【お詫びと訂正】和平区最新隔離政策と指定隔離施設の紹介

兰庭Channel 兰庭Channel 2021-09-15

【お詫びと訂正】

　6月4日に配信致しました記事において【最新隔離政策（和平区）】と【隔離ホテルの環境】についての情報に一部誤りがありました。訂正し、再配信させて頂きます。皆様には誤解や混乱を招き、大変ご迷惑をおかけしました。ここに深くお詫び申し上げます。

【訂正箇所】

① 最新隔離政策(和平区)の隔離情報

② 隔離ホテルについて

兰庭Channel編集部

隔離

　天津和平区では6月3日より隔離政策が新たに強化されています。皆様のご入国がスムーズに進むよう、ワールド不動産は適時対応を行っております。和平区の最新隔離政策と指定隔離施設の現状をまとめました。ぜひご参考にしてください。

<訂正>最新隔離政策（和平区）

※6月7日現在

※本内容（訂正版）は、和平区より通知を受けたワールド不動産からの情報に基づき、兰庭チャンネルが和平区疫病コントロールセンターに電話で確認した内容をまとめた最新情報です。

　和平区疫病予防コントロールセンターの要求に基づき、6月3日より中国国外（マカオを除く）から入境する方に対する隔離政策が新たに強化されています。内容は下記の通りです。

① 集中隔離14日間

(入境後1～14日目)：入境後、政府が指定する隔離施設で隔離観察を受ける。

② 自宅隔離7日間

(入境後15～21日目)：集中隔離終了後、自宅やホテル（出張者など）で隔離観察を受ける。

③ 毎週1回のPCR検査

(入境後22～60日目)：自宅隔離終了後は、週に1回PCR検査を受けなければならない。指定検査機関に行きPCR検査を受ける場合と自宅に検査員が来る場合の２つのパターンがある。検査費用は無料である。前回の検査から1週間満たない間に入境後60日目に到達した場合も、再度検査を受けなければならない。（60日経過後のPCR検査が陰性であることが確認される必要があるため）

<訂正>集中隔離ホテルの情報

（如家酒店-滨江道店の場合）

※集中隔離施設は複数存在し、利用したフライトやその時の状況により政府から指定されます。

〇概要

●宿泊費：240元/日

●食事代：100元/日

●食事：宴賓楼（天津の有名レストラン）が配送

●WIFI：あり

●外売（出前など、デリバリーサービスの利用）：不可

●テレビ：ネットテレビが使えない状況（ホテルのネット環境が原因で、機械を設置できない。）

〇環境と食事

室内環境

食事

〇如家酒店からの掲示内容

① チェックイン後、21:00までに下記の個人の情報をショートメッセージで指定の電話番号まで送る。必要な情報：部屋番号、氏名、性別、年齢、民族、身分証明証番号（またはパスポート番号）、住所、目的地（隔離終了後の行き先）、電話番号、基礎疾患の有無、緊急連絡先（氏名と電話番号）。中国の電話カードを持っていない場合は、部屋に設置されている電話から“９”を押し、担当者に連絡。

注意事項：目的地は天津に限り、道路名や建物名まで詳細に記入すること。

② 担当者の指示に従うこと。勝手に部屋を出たり、他の者と部屋を交換することを禁じる。交差感染を避ける。違反した者は隔離期間が延長される。

③ 出前、花火、大出力電気機器の使用を禁止。

④ 隔離観察員が毎日部屋の片づけ、消毒などを行う。治療のため薬が必要な場合や体調不良等を感じる場合は、部屋に設置されてある電話から“6208”（医療担当者）まで連絡する。

⑤ すべての費用の支払いは電子決済（アリペイ、WECHAT）で行う。

今回ご紹介した集中隔離施設は、1例です。

詳細につきましては、ワールド不動産担当者までお問合せください。

ワールドハウス不動産

住　所：和平区南京路129号

万科世貿広場Ａ座1602室

担当者：王

電　話：189-0213-1189（日本語可）